玄海ツツジ

2010.03.14撮影

絶滅を危惧されている玄海ツツジが、島内のあちこちで咲き乱れ春の訪れを漂わせています。玄海ツツジは、西日本に自生するツツジ科では一番に咲く花です。色は、ほとんどが桃紫色です。白もありますが多くを見ることができません。


三月になると対馬島内の海岸線で、良く見かけられます。海岸線の岩場に自生していることが、多いようです。最近は、玄海ツツジの自生している光景が昔に比べると少ないようです。


何故か対馬の南端 豆酘(つつ) では、多くの玄海ツツジを見受けられません。あそう湾一帯は、玄海ツツジの自生を多く見ることが出来る絶好のポイントです。お勧めのポイントは、島山の狭瀬戸です。上対馬も多くの玄海ツツジを見ることが出来ます。おおむね対馬全島で、玄海ツツジを見ることが出来ます。

玄海ツツジが咲き乱れる三月から四月は、別れと出会いの時でもあります。人と人を結ぶ 心のレピーター そんな人との出会いを素敵に演出する対馬ならではのハッピーなフラワーであります。


三月下旬は、桜 玄海ツツジ 菜の花 の三点セットで、それは見応え十分です。「春近し花の対馬」のプチ旅行のご計画は、いかがでしょうか。


玄海ツツジ 鶏知 グリンピアにて撮影
玄海ツツジ 鶏知 グリンピアにて撮影
樽が浜 入り口で撮影 岩場に自生
厳原町 内山の 菜の花 後方は矢立山
厳原町 内山の 菜の花
美津島町玉調入り口の玄海ツツジ
美津島町玉調入り口の玄海ツツジ
美津島町玉調入り口の玄海ツツジ





下記の写真は、2010.03.22対馬市美津島町玉調 あそうベイパークで撮影

桃紫色の玄海ツツジ
桃紫色の玄海ツツジと八分咲きのソメイヨシノの競演 美津島町玉調ベイパーク サッカーのグランド脇
桃紫色の玄海ツツジと八分咲きのソメイヨシノ 美津島町玉調ベイパーク サッカーのグランド脇
桃紫色の玄海ツツジと八分咲きのソメイヨシノ美津島町玉調ベイパーク サッカーのグランド脇
桃紫色の玄海ツツジ
桃紫色の玄海ツツジ
桃紫色の玄海ツツジ 
桃紫色の玄海ツツジ




上記の花に ソメイヨシノ を追加したトリプルフラワーの風景は、申し分ありません。対馬島内のどこかで、桜 、玄海ツツジ、 菜の花の乱舞を見ることが出来ます。そんなショットを探すのも又、旅の楽しさかも知れません。


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           心を癒す 対馬の旅





                                 
            長崎県 対馬市 美津島町 大船越418 tel 0920-54-2711