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0920-84-5100 |
torayama@sky.tcctv.ne.jp
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〒817-1603
長崎県対馬市上県町
佐護西里2619番地
ツシマヤマネコを守る会
事務局 |
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ご挨拶 |
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会 長
山 村 辰 美
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ようこそ、ツシマヤマネコを守る会へ
対馬で各地に生息していたと言われたカワウソが昭和30年代(?)に絶滅し、今度はツシマヤマネコが、昭和45年後半から減少しています。現在は、対馬の半分の面積にあたる南側では殆ど生息してない状況にあります。
ツシマヤマネコと私の関わりをお話します。昭和47年、11月だったと思います。その頃、亡き親父が椎茸栽培をしていました。その日は休日で、親父の手伝いに行っていました。時間は午後3時過ぎていたと思います。休憩していると何やら大きな動物の足音が尾根から沢へと下りて行きました。その時は、鹿だろうか人だろうかと話しました。暫く働いたあと家に帰ろうと山を下りていると、沢のほうでガッサと物音がしました。見るとトラのようなヤマネコが呆然と下の方を見て立ちすくんでいました。後ろにいる親父に指で教え、怖いので横にあった大きな杉の陰に隠れ見たことがあります。その時の事は今でも昨日のように、頭に焼き付いています(ヤマネコとの距離は30m)。
その後、あのような大きなヤマネコは見たことはありません。現在、普通のツシマヤマネコが減少していますが、原因は環境だと思います。島民も生活する上で公共工事は場所によっては大事で避けて通れません。と言って何処でも開発ではなく、護るべき場所は守ってやらないと、南側のように減少すれば、カワウソのように絶滅します。会では、何かよい方策はないかと土地を借り上げ耕作しながら保護区の買い上げにも取り組んでいるところです。
一人でも多くの皆様に賛同頂き、入会して頂ければツシマヤマネコも喜ぶと思います。
平成5年1月、ツシマヤマネコを守る会を十数名で結成し、現在では340名以上の会になっています。色々と模索しながら活動を続けておりますが、平成19年4月NPO法人化しています。
皆様方の暖かいご協力も宜しくお願い申し上げます。
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団体概要 |
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名 称 |
NPO法人ツシマヤマネコを守る会 |
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ロゴマーク |
所在地 |
〒817-1603
長崎県対馬市上県町佐護西里2619番地
TEL/FAX: 0920-84-5100
E-mail: torayama@sky.tcctv.ne.jp
URL: http://www.sky.tcctv.ne.jp/torayama/ |
設立年月日 |
平成5(1993)年1月9日 ※法人格の取得は平成19年(2007)4月 |
正会員数 |
340名 |
賛助会員数 |
24名 |
定款 |
NPO法人ツシマヤマネコを守る会定款(287KB) |
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役員 |
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会長 |
山村辰美 |
副会長 |
須川英之 |
理事 |
吉野吉廣 |
理事 |
糸瀬平和 |
理事 |
永留 浩 |
理事 |
瀧本清次 |
理事 |
楠比呂志 |
理事 |
岸 裕之 |
理事 |
外平友佳理 |
監事 |
國分英俊 |
監事 |
梅野健一 |
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Copyright(C) ツシマヤマネコを守る会 All Rights Reserved.
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