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内院塞の神のスダジイ

塞の神の裏にある幹回り6.4mの姿の良い木。

塞の神(さいのかみ、さえのかみ)
さえは遮るの意味で悪霊が侵入するのを防ぎ、通行人や村人を災難から守る為に、村境、峠、辻などに祭られる神様です。
ほかにもみちの神、たむけの神、峠の神、道祖神などの言い方がある。

スダジイはイタジイあるいはナガジイとも呼ばれています。
雌雄同株の常緑高木(20~30m)で一般的に「椎(シイ)の木」と言われているのは、このスダジイが多いようです。
暖地の山地に生えていますが、庭や公園にもよく植えられています。
葉は革質で互生し、上半分に波上の鋸歯があります。
幹は大木になると縦に裂け目ができ、直径3mにもなります。

基本情報

長崎県対馬市厳原町内院

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