小西マリアが祀られる厳原八幡宮
対馬初代藩主宗義智の妻小西マリアとその子供が祀られています。
城下町として古くから活気あふれる厳原の街なかにありながら巨樹が生い茂り静寂に包まれた雰囲気はそこだけ時間の流れが違うかのようです。
参道階段が3つあり、二ノ鳥居の正面が宇努刀神社(うのとじんじゃ)の参道で向かって左が天神神社の参道右が厳原八幡宮の参道となっています。
藩主が奉納した高蒔絵三十六歌仙額(1644年~1672年頃の作品)などを所蔵している宝物館があります。(拝観料300円)
基本情報
長崎県対馬市厳原町中村字清水山645
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社前に有料駐車場があります。